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2007年9月24日月曜日

駐車場の種類と看板の寸法について。

○平面駐車場

通称「平駐」。郊外の一般駐車場の場合はこの駐車場のタイプが多い。ある意味では一番単純な駐車場であり、自動車の区画のみを区切ることで駐車スペースとなる場合が多い。

○立体駐車場

通称「立駐」。市街地や郊外の大規模ショッピングセンターの場合はこの駐車場のタイプが多い。また
、ビルディング・マンションなどで地下・屋上に駐車場を設ける場合でもこう表現する場合もある。な
お、市街地で簡便なものとしては、鋼材によって組み立てられるものもある。なお、建物の構造から来
る高さの制限があるが、後者のそれに比べ、建物そのものに起因することから、おおむね2m~2.5m程度と比較的高さが高く設定されている。

○自走式

平面駐車場の車両制限は無い場合が多いが、自走式立体駐車場の多くは取り分け大規模なものを除いて平均1790mmの高さ制限を設けている。このためトヨタ・ノア等SUVのような比較的大きな車両でない場合でも駐車できない事がある。機械式と異なる点として高さ以外の制限は無い場合が多い。

○機械式

タワー式、2段・多段式、地下式など。タワー式の場合は「タワーパーキング」の通称が一般的。一般
的に多くのタワーパーキングは自走式より厳しい高さ制限(1550mm未満が多い)と車幅制限(1850mm未満が多い)を設けており、一部のミニバンやトールワゴン、SUVなどいわゆるハイルーフ車やメルセデス・ベンツ Sクラスやレクサス・LSなどの大型高級車は駐車できない場合が多い。例として1550mm制限の場合、トヨタ・カローラスパシオ(車高1610mm)でも全高制限に接触する。2004年の国交省の調べでは首都圏、名古屋市、大阪市内に設置されたタワーパーキングの内、比較的小規模なものを除いて1550mm以上に対応できるものは全体の8%程度であり、1900mm以上に対応可能なものは全体の2%に満たず、減少傾向にあるとしている。タワーパーキングは土地面積が狭く限られていても営業できるため土地事情に厳しい駅前や都市中心部に設置される場合が多い。また構造上盗難に遭いにくい。そのため利用者は他の駐車場に比べて増加傾向にある。

月極駐車場看板などの駐車場の看板は600mm×900mmくらいが多いですね。

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